アニマルウエルフェア連絡会

人と動物との適切な関係づくりを考えます。
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法律を作る、政治家の皆さま・・・

このブログはアニマルウエルフェア連絡会ホームページと連動しています。


 環境省は平成24年1月17日、「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令」が閣議決定されたことをリリースしました。

 これは、『動物愛護管理法平成17年改正法の附則第9条において、「政府は、この法律の施行後5年を目途として、新法の施行の状況について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。」…に基づき、中央環境審議会動物愛護部会のもとに「動物愛護管理のあり方検討小委員会」を設置し、平成22年8月から議論を進めてまとめた(案)について、動物愛護管理法施行令等の一部を改正する。』…もののようです。

 また、平成25年6月の施行を目指して、環境大臣が制定する省令も計画されています。この政令と省令により、今回の法の見直し作業は終わる模様です。

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●法律は、使う国民が必要とするときに作られるものらしいです。


●動物の法律を必要と思い、使う国民は誰?・・・

 「動物が命あるものであり、人や自然と共に生きる。」ことを考えて行う人々と思うのです。


●動物の法律は、悪人を懲らしめることが第一番の目的ではないと思います。

 「動物が人の役に立ち、人のために働く」と考える立場から、その目的に差し支える行いを規制するルール作りを求める人々もいるようですが・・・。


●動物は実験に使われ、毛皮を剥がされ、生きたまま値段を付けられ、玩(もてあそ)ばれ、見せ物にされ、邪魔に思われると殺されます。

 事業などに供される動物と共に糧を得る立場の社会では、人の行為についてのルール作りで秩序がなされるかもしれませんが・・・。


●この国には、動物が命あるなどとする「動物基本法」がありません。

 動物基本法では「動物が人の役に立ち、人のために働く」ことの行為そのものの規制が可能です。


●動物と共に糧を得る社会に、「動物を人の役に立たせ、人のために働かせる」ことを抑止する原則がないときに秩序が失われます。

 ペットは単なる愛玩物ではない、などといわれながらもペットや人の役に立つ動物を対象にする実業界の勢力は驚異的にふくらみ続けます。


●人と動物との極めて適切な関係づくりなどというテーマについて・・・

 命ある動物と、人も自然も共に生きるための秩序が失われつつあります。ペットなどという流行語が氾濫してしまいました。


 ●法律を作るのは誰?・・・

 政治家でしょうか?議員を選べるのは国民でしょうか? 動物が命あるものであり、人や自然と共に生きることを立法の精神においた法律を、待てばいつかはできるのでしょうか?


●動物愛護○○○○議員連盟など、さまざまですが・・・

 動愛法本法による愛護動物と愛玩動物との区別に思い至らない議員先生には驚かされたものでした。


●そしてこの度の閣議決定では・・・

 議員先生のお力添えのもとでしょうか?「動物が人の役に立ち、人のために働く」勢力分野の意向をうけた政令や省令が打ち出されます。


【例えば、法制度化の一例ですが・・・】

◆動物が命あるものであり、人や自然と共に生きることを考える人々のもとへ、人の都合のもと、人の役に立たなくなり、人のために働かなくなって、人の手からはなされ、やむを得なく辿り着く動物たち・・・

 その動物たちを、一生涯に渡りお世話を試みる者たちを「動物取扱業」いう名で法規制したのも議員先生なのでしょうか?・・・


◆その前に、どうしても現行法で動物取扱業なるものなどを必要とするのなら、その国家資格並みの免許・許認可制度などのアイデアなどはどこへどう消え失せてしまったのでしょうか?・・・ < 議員先生各位さま

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